生命尊重の保育を
大正15年(1926年)に誕生しました芳香稚草園 は、90年という長い年月を経て、地域の子育てに携わって参りました。
当園は、仏教の教えを基盤とし、「生命尊重の保育」を基本理念として念頭に置き、保育目標を
さまざまな取り組みで豊かな心を育みます
2001年より講師に服部博之先生をお招きをし、年長児を中心に和太鼓指導を行っています。
協調性、忍耐力を学び、リズム感を養います。
つらく苦しい時もありますが、励ましに応えながら やり遂げた子どもたちの表情はみな誇らし気で、自信に満ちています。
心をひとつにして「豊愛太鼓」に取り組みます。
日本独特の舞踊、また日本古来より継承されている作法を幼少期より取り入れることにより目に見えない見が行えると考え、平成18年度より日舞指導を保育に取り入れました。
唯一、新潟県内に存在する日舞の家元、市山流の指導者をお迎えし、地域に根ざした舞踊を通して、子どもたちの感受性を高め、日々の生活に通じる人間形成を行う事を目的としています。
防犯訓練・身体計測・避難訓練・お誕生会など子どもたちが安全で楽しく過ごせるよう、様々な取り組みを行っています。
また、3歳以上の子どもたちは、毎週、全園児が仏様に般若心経を捧げ、日々の生活への感謝と、生命の大切さを感じ取ります。
当園の歴史です
大正15年7月30日/ 初代佐藤義調園長、栃尾市内大水害被災者家庭の児童を一時預かり、託児所開設
昭和49年11月5日/ 木造老朽園を撤去、鉄骨2階建、延601.50平方mの総合園舎を新設。
昭和52年 5月3日/ 第3代佐藤織江園長就任。
昭和63年11月20日/ 創立60周年記念式典挙行。記念事業として育児相談室設置。記念誌「豊愛」発行
平成 8年 4月1日/ 延長保育(午後7時まで)を実施。(現在は7時15分まで)。園キャラクターマーク制定
平成13年 4月/ ホームページ開設。和太鼓演奏開始。
平成14年 4月/ 子育て支援事業「豊愛たけのこルーム」開設。
大正15年7月30日/ 初代佐藤義調園長、栃尾市内大水害被災者家庭の児童を一時預かり、託児所開設
平成16年 1月29日/ 園長交替
平成17年12月 1日/ 新園舎新築